16歳と40代の自殺について考える | 気づきブログ【毎日の気づきにチャンスあり】

16歳と40代の自殺について考える

みなさん、お久しぶりです。


さて、最近ちょっと思い立ったことがありまして、

ブログを書いてみようと思いました。


それは、タイトルにもあるとおり、

16歳と40代の自殺についてです。



最近、このニュースが世間的にはすごく衝撃的に伝わっています。



このニュースを見て、みなさんはどう思いましたか?

誰が一番悪いと思いましたか?


自殺を誘発した40代の男性でしょうか?

それとも、そこまで放置していた両親が悪いのでしょうか?

それとも、自殺サイトを立ち上げた人でしょうか?

インターネットという存在自体でしょうか?

自殺した本人でしょうか?

こういう世の中が悪いのでしょうか?


もちろん、いろいろな見方があると思いますので、

答えを出そうというつもりは毛頭ありません。


しかし、一つ言いたいことがあります。


それは、必ずどんな人でも信号を出しているということです。

そして、周りにいる人はその信号に気づかなくてはいけないということです。


今回の自殺した16歳の少年は、ひきこもりだったそうです。

ものすごい信号ですよね。

なぜ気づいてあげられなかったのでしょうか。

非常に残念な結果になってしまったなと本当に心が痛みます。


自分をかまってほしくない人なんていないと思います。

だから、「わかってほしい」という信号を出すのです。

何回も言いますが、周りにいる人はその信号に気づかなくてはいけないんです。


無駄な命なんて一つもないと僕は思います。



だから、こう問いかけてはどうでしょうか?

たとえ、本当に元気がなかろうとも、すごく元気だろうとも、


「最近どう?元気?」って。


元気かどうかを知るのが目的ではないんです。

あなたに興味を持っていますよという信号を送ることが重要なんです。

そうすれば、失わなくてよかった命を救うことができるかもしれません。


今回の件を受けて、誰が悪いなんていうのは、ナンセンスです。

そうではない、この現実を受け止め、

一人一人が今回の件を考えることが重要だと思います。



明日から、周りの人に信号を送りませんか?



たった5文字。



「元気ですか?」と。