コーヒー１杯 １５００円

おはようございます。

めずらしく２日連続でブログを書いています。（笑）

さて、今日のタイトル「コーヒー１杯　１５００円」ですが、

これを見てどう思ったでしょうか？

めっちゃ高い？

きっと特殊なコーヒーなんだ。

高級ホテルのラウンジで飲むコーヒー？

絶対飲まない！

ま、いろいろなことを考えたでしょう。

では、これが、普通のインスタントコーヒーでそれが１杯１５００円だったら？

おそらく飲みたい！と思った人はいないでしょう。

ぼくも飲みたいとは絶対に思いません。

しかし、一つここで考えてほしいことがあります。

それは自分がこのコーヒーを売らなくてはいけないとしたら？ということ。

このときに考えなくてはいけないのは、

自分がそのコーヒーが高いだとか、

自分が飲みたいかどうかではないということ。

何が言いたいかというと、ここで大事なのは、

相手がどう思うかということ。

人はどうしても自分が正しいと思いたい（もしくは認めてほしい）から、

自分の考えを押し通したり、相手の考えを覆そうとしたりする。

時としてそれは必要なことがある（たとえば経営的判断とか）のだが、

そんなに頻繁にあることではないと思われる。

自分がどうか、これも大切だけど、

相手がどう思うか？

これも同じくらい、いやそれ以上に大切なことだと思います。

１杯１５００円のコーヒーからこんなことを考えてみました。

それとここからは余談になりますが、

自分の考えで、「１杯１５００円のコーヒーは高い」だとか、

「１杯１５００円のコーヒーなんて誰も飲まない」とか、

こういった理由付けをして、仕事をしない人はたくさんいます。

言い訳や自分を正当化するような言葉を発しても、契約は取れません。

そんな言葉を発する時間があるのなら、少しでも行動を起こしたほうががいいと思う。

ここでひとつあるセミナーでの話を載せようと思います。

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「ペットボトルに半分だけ入った水。

これを１杯３０００円です。買う人いますか？」

という問いに対して、もちろん手を上げた人は「０」。

「では状況を変えて、あなたは砂漠を旅しています。

もう3日も水を飲んでいません。

そこにこのペットボトルに半分だけ入った水が3000円で売ってます。

買う人？」

そこにいた全員（僕も含めて）手を上げました。

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これを見てわかるとおり、必要としている人がいれば、

ペットボトルに半分しか入っていない水でも、売れるんです。

あなたはどうですか？

自分の人生に言い訳や理由付けをしていませんか？