誰かのために・・・
みなさん、おはようございます。
気づきブログのかんかんです。
さて、みなさんは、映画を見ますでしょうか?
ぼくは完全なビデオ派なんですが、
昨日「ターミナル」という映画をビデオで見ました。
(オススメ度★★★★☆)
まだ見ていない人もいると思いますので、
あえて内容は言いませんが、
こんな気づきがありました。
「自分を犠牲にしてもいい誰かがいるか」
さて、突然ですが、解説に行く前に質問です。
1、あなたには親友が何人いますか?
2、あなたには友達は何人いますか?
考えてみてください。
さて、最後の質問です。
3、あなたが考えた親友と友達の違いはなんですか?
今日の気づきはこの親友と友達の違いです。
自分を犠牲にしても、こいつのために何かをしたいと思うような人っていますか?
ぼくは、心からこう思える人が親友だと思います。
ちなみにぼくは親友が3人います。
こいつらが困っていれば、自分の仕事を投げ出してでも、駆けつけると思います。
もし普通の会社で、そんなことをしたら首になるかもしれません。
でも、人は本来なんのために仕事をしているのでしょう。
生活のため?お金のため?ローンのため?家族のため?
ぼくは、どれも違うと思います。
ぼくは、自分が幸せになるために仕事をしているのではないかと思います。
たとえば、困っている親友を見捨ててまで仕事をして、
その仕事がうまくいったとしても、幸せな気分になれるでしょうか?
少なくとも僕はなれない人間です。
こう言うと、甘い人間だという人もいると思います。
でも、甘くてもいいではないですか?
仕事はまたいくらでもできますよ。
でも、親友はなかなかできません。
どっちが大切かはおのずと答えが出てくると思います。
ぼくは将来起業を考えています。
当然、従業員も雇おうと思っています。
そんな中で、こういう当たり前のことを当たり前にできる会社にしたいと思っています。
「親友が事故にあった、だから今日は早くあがりたい。」
そんな相談に2つ返事で
「今すぐ、仕事を中断して行って来い」
と言える社長になりたいですし、
そんな人を支えるスタッフたちがいる会社にしたいと思っています。
そうそう、ここまで言っておいてなんですが、
友達と親友は絶対的に違うということをみなさんに忘れないでほしいと思います。
僕には、友達と呼べる人が少ないながらもいます。
しかし、彼らには、親友に対するようには接せません。
何かが彼らにあったら、話は聞きますが、仕事を放り投げてまで何かをしようとは思いません。
冷たい言い方かもしれませんが、友達と親友は大きな違いがあっても仕方がないと思います。
ここを勘違いされると、ほんと痛い目にあいます。
ちょっと実例をあげましょうか。
あなたが大きな借金をするときに保証人を立てますよね。
そのとき、あなたの友達、親友の中で、
保証人候補になる人って言うのは誰でしょうか?
友達ではないですか?
親友には絶対に迷惑かけられないって思うはずですし、
何かの形で縁が切れるのを拒むはずです。
つまり、友達が保証人候補なると思います。
逆に考えると、自分に保証人を頼む人は、自分のことを友達としてしか見ておらず、
何かあれば、いつでも逃げてしまうかもしれないのです。
それを、友達だからと言って簡単に保証人になってしまうとほんとに痛い目にあうと思います。
これも、もしかしたら、親友と友達の違いを見分ける方法かもしれませんね。
さて、質問です。
あなたには親友は何人いますか?
最後に・・・。
ちょっと3日ほど遊びに行ってきまーす♪
次回の更新はもしかしたら、月曜日の夜になるかもしれません。
ぼくのブログを楽しみしていただいている方、月曜日までお待ち下さいねーヽ(´▽`)/