いろいろな気づきを持っておりますが・・・ | 気づきブログ【毎日の気づきにチャンスあり】

いろいろな気づきを持っておりますが・・・

GWが終わりを告げる今日このごろ、

みなさんどうお過ごしでしょうか?


気づきブログのかんかんです。


さて、私が気づきというものに関して

自分の中にテーマを持ったときのことを話します。

実は、この気づきというのに焦点をあてたのは、1ヶ月くらい前なのです。

そこからは、怒涛の気づきの連続でした。

今では100以上の気づきがあります。


この気づきっておもしろいことに考えると止まらないんですねー。

ある日、ぼくはドトールに本を読みに行きました。

もちろん、本を読むときも気づきモードです。

そうすると、本を読んでいても、なんでもかんでも

「気づいてメモして」の繰り返しになってしまうのですねー。

結局、1時間以上いましたが、本は10ページも進まなかったです。。。



さて、自分の話はこの辺にして、

今日の気づきです。



「自分を出すのがうまい人は、相手から引き出される人だ」



よく、自分を精一杯にアピールしようとする人がいます。

将来はこんなビジネスを考えているとか、

自分はいろいろ勉強していて物知りだとか、

時には相手が興味を持たない話まで話している人もいます。


しかし、その逆で、自分からは何も言わないのに

相手が勝手に引き出しをあけてくれる人がいます。



では、質問です。

この2人、どちらが自分を出すのがうまいでしょうか?

なーんて言わなくてもわかりますよね・・・。

当然、後者です。


なぜか?

相手から聞き出されるっていうことは、

聞く人がたくさんいるってことです。

そして、聞かれる経験が多いから、自分を出す事も多いのです。

つまり、本人が意識していないところで、自分のことをいっぱい出しているんですよね。


こういう人の周りには、いっぱい人が集まってきますし、

そうすれば、もっともっと経験をたくさんつむので、

結果として、自然と話し上手になっています。

そして、自分を出すのがほんとうにうまくなるんですよねー。



一方、前者は、話す相手を自分で見つけなくてはいけません。

つまり、その探している時間だけ、後者よりも不利です。

その上、相手が聞きたがらない事も話しているわけですから、

当然、周りに人が集まりません。

結果として、話す機会すら失っていくのです。

これでは、自分を出すのもうまくはならないですよね。



さて、あなたは前者ですか?後者ですか?



実はぼくは以前まで前者でした・・・。

でも、今は後者に近付きつつあると思います。


実はこれ、自分が前者か後者か見極める方法があります。

一概にすべての人がそうだとは言いませんが、

それは、人の話を遮るかどうかだと思います。


自分が、自分がってなっている人は、

自然と自らがしゃべっていることになります。

つまり、相手の話を遮ってまでしゃべってしまうのです。


しかし、そうされるとわかると思いますが、

さえぎられるとやっぱり不快に感じる部分もあります。



もちろん、これが判断のすべてというわけではありませんが、

もし、人の話を遮ることがあるなーってちょっとでも感じる人がいたなら、

人の話をじっくり聞いてみてはいかがでしょうか?



話し上手は聞き上手。



よく言ったものです・・・。