完璧とは?
ここにいらしてくださったみなさまこんにちは。
気づきブログのかんかんです。
さて、今日は完璧ということについて(仕事中に。笑)考えてみました。
よく、完璧ということはありえないと言われます。
ぼくもそう思います。
しかし、完璧という言葉を違う風に考えてみました。
国語辞典等では、「欠点のないこと」と書かれているようですが、
「気づき」的に考えてみましょう♪
「完璧とは、自分が納得し、満足しうる状態」
ぼくが思うに『完璧』とは、自分が納得し、
満足しうる状態の事を示すと思うのです。
つまり、自分が満足してさえいれば、
どんな結果であろうと、完璧ということになります。
しかし、仕事においての完璧は結果のみに焦点があたることが多いです。
そして、これにも、さらに「しかし」がつくのですが、
もし、結果がなければ、自分は満足するでしょうか?
何を言いたいかというと、
完璧とは、自分が納得することであり、
結果なくして、自分が納得する事はあまりありえないと思うのです。
よく、日本は途中の過程をがんばったことを褒める事があります。
これは、いい面もありますが、悪い面のほうが多いと思います。
結果を出さなくて、ほめることをすると、
そのうち、結果を出さなくてもほめられるという構造が出来上がる可能性があるのです。
さて、ここでみなさんに問いかけです。
「過程を褒められて、気分がよくなるのと、
結果を褒められて、給料があがるのどっちがいいですか?」
ぼくは、たとえ誰からも褒められなくても、
結果を出して給料があがるほうがいいです。
みなさんはどうでしょうか?
最後に、完璧についてのもう一つの気づきです。
「すべてにおいて完璧である必要はない」
完璧すぎる仕事というのは、周りにプレッシャーを与える事があったり、
また、周りの自信を失わせる可能性もあります。
もし、その仕事の完成に影響がないのなら、
他人に任せ、人を成長させてもいいのではないかということなのです。
そうすることで、達成感が違ってたりします。
よく、他人に任せるより自分がやってしまったほうが早いとか、
他人に任せるのは心配というひとがいますが、
一度、任せてみてはどうでしょうか?